みかぶしトリビア・リニューアル

三河武士に関する意外な(ちょっとうさんくさいことも含めて)真実。

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トリビア13・酒井忠次は狂言で味方を励ましたことがある

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『酒井忠次は狂言で味方を励ましたことがある 』

(出典・「酒井忠次公傳」桑田忠親 先求院堂宇修繕後援会)

戦前(昭和14年)に出た酒井忠次の伝記からのエピソードです。ですので歴史学的に見てどうのというより、
「こんなおもしろい言い伝えがあるんだ」
くらいに受け取ってくださいね(^^)。


長篠の戦いでのこと‥

忠次は別働隊を率い、武田軍のいる鳶の巣山を奇襲すべく向かっていました。

ちょうどその日は嵐。
木こりしか通らない道をよじのぼって武田軍の背後に出た別働隊兵士たちはへとへとに疲れ果てていました。

そこで忠次は驚きべき行動に出ます。

何と、副将の松平伊忠(本では松下家忠となっていましたが、史実によると深溝松平伊忠)らとともに兵士たちの前で

「猪の首の狂言」

を踊ったのです(!)

人々は大笑い!すっかりつかれも取れ、気を散ずるを得た、といいます。(柏崎物語)


おかげで忠次たちの奇襲は大成功。武田軍は前方の織田・徳川軍に突っ込むしかなくなり、次々と鉄砲の餌食になっていきました‥。


敵陣を前にして兵士たちをリラックスさせるために、部下とともに狂言を舞っちゃうご家老‥。

すごいですね忠次!いくら身分制がゆるい戦国でも(いや、現代でも)ここまでする管理職はそうそういない‥はず!
さすがは徳川「第一のおとな」!


こんな上司、あなたは好きですか?

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